清瀬市ひまわりフェス田中小実昌展スパジアムジャポン

少し前の話。

清瀬市のひまわりフェスティバルに行ってきた。

ウチからはバイクで1時間くらい。

9時の開場前に行こうと意気込んでいたが、朝いつも通りグダグダしてしまい、着いた時には9時半になっていた。

開場近くには臨時で駐車場ができていた。1000円取られるけど。

バイクや自転車は無料で止めることができた。だが地面が柔らかい土なのであまり大きなバイクだとコケそうではあった。私は原2だったので大丈夫。

平日の午前中にもかかわらずもうすでに多くの人が詰めかけていた。

いいね。

近所の幼稚園の子供だろうか。赤い帽子がかわいい。

来てよかったな。

しかしいかんせん暑すぎる…

そろそろ退散するとしよう。

予定ではここから近いラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店に行くはずだった。

だがまだ10時半だ。開店まで待つには流石に早すぎる。何よりこの猛暑の中ではアツアツのラーメンを食べたいという気分にならない。

とりあえず昼に何を食べるかは保留してもう一つ行きたいと思っていた練馬区ふるさと文化館に行くことにした。田中小実昌展をやっているのだ。

ひまわりフェスの会場からは30分ほど。Googleマップになんかやたら狭い道ばかり通らされたな。

到着。

としまえんのゴーカートに迎えられる。

田中小実昌展は2階でやっていた。

コミさんの本は好きでよく読んでいた。小説もいいしエッセイも好きだった。あとは翻訳。ミッキースピレーンのやつとか読んだなあ。ただコミさんの本の今現在の出版状況にはかなり寂しさを感じるね。『自動巻き時計の一日』が新品で手に入らないってのもなあ…

展示はすごくよかった。コミさんのうちに喫茶店なんかに置いてあるマッチ箱がたくさんあってそれが展示してあったんだけど、なんかいいなと。別に集めてたわけではなくて電話番号なんかが書いてあったのでメモがわりにしたんでしょうと娘談。

説明書きも全部読んでたら結構時間が経っていた。さあお昼はどうしよう。

ふるさと文化館の中にうどん屋さんがあって調べてみたら食べログ百名店にも選ばれてる店だということが分かった。うどんいいな。つるつるっとしたやつ行きたい気分だ。でも元々あったラーメン二郎が食べたいという気持ちもある。ラーメン二郎でつけ麺をやってれば最高なんだが。するとなんとラーメン二郎荻窪店が「今日は暑いのでつけ麺やってます!」とツイートしているではないか!

というわけで荻窪へ移動。

つけ麺少なめ豚1枚。コールはニンニクのみ。

13時過ぎだったせいか並びもなくすんなり入店できた。

やっぱり二郎のつけ麺はいいなあ。荻窪店のつけ汁はごま油の香りが特徴ですね。めちゃくちゃ美味しい〜。麺量多かったんですけどするっと完食できました。

さあ次はどうする。とにかく暑い暑すぎる。やはりここは風呂に入るしかないだろう。

荻窪にもスーパー銭湯はあるがバイクを止める場所がない。

また移動して、昨日から決めていたここへ。

スパジャポ。

駐輪場へ行ってみたら自転車がいっぱい!そうかもう夏休みなんだな。

近所のガキンチョたちで賑わっていた。

サウナと炭酸泉でばっちり整って帰宅。なかなか充実した休みだった。

何も決めることができない

今日は7時に起きた。

のだが2度寝してしまい再び起きたら8時半になっていた。

お湯を沸かしてコーヒーを淹れる。ドリップ式のやつ。豆乳を加えてソイラテの完成。朝食はバナナ。昨日3割引で買ったものだがまだ熟してなかった。

歯磨きしてひと段落。ここまではよかった。

今日は何をするのか。昨日考えた候補は練馬の文化館でやっている田中小実昌展を見に行く、と清瀬市のひまわりまつりに行くというものだった。

どっちもいいな。でもひまわりまつりはこの30日までだからこの休みに行かないと間に合わないな。でも暑いな。混んでるのかな?入場は予約制だって?そうか朝一に行った方が良いのかじゃあタイミング逃してしまったな。いや別に今日は平日だし昼からでもいいだろう。でも田中小実昌展にも行きたいな。今日はそっちにするか。いや別にふたつはそんなに離れてるわけでもない両方だって行けるはずだ。あ、お昼ごはんはどうしよう。練馬のラーメン二郎に行くか。あ、今日休みだ。じゃあ西東京の二郎にするか。帰りは風呂に入りたいな。スパジャポにでもよるか。うーんどうしようどうしよう。

などと考えていたら12時を過ぎてしまった…

ああいつもこうだ。どこに行くか迷って迷って結局どこにも行かない。こんなことを休みの日にいつも繰り返している。とりあえず家を出ればいいじゃないかといつも思うし、実際外に出ればもっと早くこうすればよかったと思うことが多いのに。

仕方ないので遠出は諦めて近くのラーメン屋へ行く。この辺の人気店だがまだ行ったことがなかったのだ。

行ってみたら並んでいたやっぱり人気店だけはある。だがタイミング良く1人席が空いたということで前の二人連れ二組を飛ばしてすぐに入店できた。

めちゃくちゃ美味い。なんでもっと早く来なかったんだろう。

次に図書館に行く。中上健次大泉黒石岩波文庫から出たやつを借りる。あとCDを借りる。車の中でサブスクの音楽を聴くのだが好きなチャゲアスの曲がないので。あと山下達郎もそんな好きというわけではないがサブスクにないので。

帰りにスーパーでカツオの刺身を買って家でご飯を炊いて食べた。

明日はひまわり祭りに行こう。

 

今日は力を使わない労働をした。ただ時間の過ぎ去るのを待つだけなのでいろいろ考え事をしていた。

今書きたいと思っていること。

うつ状態から脱出するためにいろいろなところにバイクで出かけた話

青春18きっぷの旅

・今は亡きグリーンプラザ新宿の思い出

・黄金町ちょんの間の思い出

伊豆長岡のちょんの間の思い出

・最近女ができた

・昔名古屋のヘルスにいたオキニの話

・セルフブラック労働

・はてぶコメはヤフコメよりタチが悪い

・ホタルの撮影に秩父に行ってみたが…

・昔、広末涼子と高校の同級生だった子と話したことがある

中上健次がわからない

労働中眠くてしょうがなかった。目覚ましの曲をランダムでかけたい。

今日は髪を切りに行った。前回切ってから2ヶ月以上経っている。いいかげん切らなければと思って前日に予約していたのだ。

朝はいつも通り6時に起きて朝食にバナナを食べた。洗濯をして出かける準備をしているとYahoo天気予報から通知がくる。どうやら雨が降るようだしかも結構激しく。マジか…これから出るというのに…。

しばらくすると予報通りに降ってくる。やはり結構激しい雨だ。どうするキャンセルするか?しかし今日行かなければまた随分と先になってしまうかも。行かなければ。

濡れても構わないような「捨て服」で部屋を出る。下はサンダルだ。

足元が結構濡れてしまったが無事に予約していた床屋に着く。美容室よりはやはり床屋だ。髭を剃ってほしいからね。ここは若い人がやっているので今流行りのかっこいい髪型にしてくれるから十分なのだ。

思い切って短くエッジの効いた髪型にしようかとも思ったのだが、「いつもと同じでいいですか?」と聞かれ思わず「はい…」と答えてしまった。

まあ良いだろう。いつも通りかっこよくはなったがやはりこの髪型にも飽きてきたな。本当は流行りのセンターパートにしたいのだが俺は髪が立たないのでイマイチセットが決まらないのだ。パーマかけたいなあ。

雨は髪を切っている間にやんだ。素晴らしい青空がまた広がっていた。だが帰り道でまた降られた…。

昼食はパンと目玉焼きを自分で作って食べてちょこっと動画編集をする。

夕方になってまた出かける。炊飯鍋を買うためだ。電気炊飯器がずっと欲しかったのだが最低でも5000円くらいする。だったらコーティングされてご飯が焦げつかない鍋にしようと思ったのだ。それなら1500円で買える。

ホームセンターに行って炊飯鍋を見る。いちおう電気炊飯器も見てみる。安いのないかな?すると「お買い得品ライスクッカー2500円」というものを見つける。え、ホント?Amazonで最安値のものよりはるかに安い。ググってみると7000円くらいで売っている。なぜこんな値下げしてるんだ?まあいい。鍋はやめてこれにする。

帰って早速ごはんを炊いてみたが良い感じだった。おかずはいつも通り鶏胸肉とブロッコリー。多めに作ったので明日明後日の弁当にする。

5時半起床。ソイラテ飲んでバナナ食べながらハムエッグチーズトーストを作る。昼に食べるためだ。チントレ筋トレをして出勤。雨だ。もう梅雨なんだな。

仕事はいつも通り。

帰る。あれ?着てきたカッパのズボンがない!誰かが間違えて持っていってしまったようだ…

夜ご飯は前日の余りの鶏胸肉とキノコの炒め物を食べる。

 鬱はどんどんひどくなっていった。鬱な気分を紛らわすために酒を飲む。翌朝もっと鬱がひどくなる。そんなことを繰り返していた。酒量はどんどん増え、食生活も酷いものになっていった。

 ある日記憶を無くすくらいまで酒を飲んだ時は母親に訳のわからないLINEのメッセージを送っていたらしい。

 鬱になった原因は複合的なものだ。気楽だがやりがいのない仕事、半減してしまった収入、慣れない夜勤による生活リズムの崩れ。自分がこれまで生きてきて何もいいことは起こらなかったし、これからも起こることはないだろう、何もかも終わってしまった、もうどうしようもない。そんな気分になってしまっていた。

 

 今日は久々の出勤だった。

 同僚の女性と朝会話を交わす。

 「久々やね」

 「そうだね!どこか行ってきたの?」

 「長野まで。雪がまだ残ってたよ」

 「そうなんだ。リフレッシュできた?」

 「うん。お土産買ってきたから後で渡すよ」

 「うれしい!ありがとう!」

 

 今住んでいる東京の西のはずれに来たのは2年前の冬のことだ。ここへくる前は愛知県にいた。勤めていた職場で人間関係がうまくいかなくなり、何もかも嫌になってしまったのだ。もう普通の仕事はできない。とは思ったもののその時ほかにできることが何かあるわけでもなかった。仕方がないとりあえずの生活の糧は必要だ。気楽にできる仕事を求めてここにたどり着いた。

 来た当初は調子が良かった。バイクで渋谷や新宿などの都心に出かけたり、夜勤明けに上野や赤羽で朝呑みしたり、ラーメン二郎に行ったり。仕事も気楽だったし、理想の生活が手に入ったと喜んでいた。

 だが春が来て暖かくなるにつれて気分は沈んでいった。休みの日の朝起きることができない。1日中布団の中にいて、夜中に何とか布団から這い出して近くのコンビニへ酒と食べ物を買いに行く。職場には何とか行けたがまったく仕事に集中できなかった。通勤中に対向車に突っ込んでしまいたいという欲望に駆られることすらあった。完全にうつ状態に陥ってしまったのだ。

 

 今日はちょっと外に出た。といっても近くのショッピングモールに行っただけだが。流石に3日間も外に出ないのはメンタルに良くないと思ったのだ。雨が止んでいる時間に外出した。結局帰りには雨に降られてしまったが。

 岡田斗司夫が書いた話し方についての本を読む。まいいんじゃない。雑談力だの質問力だの人は聞き方が9割だのといった本よりは面白いと思います。